運動会 ~練習の成果と成長~

運動会 ~練習の成果と成長~

秋は、運動に適した天候・気候であることから「スポーツの秋」とも言われ、常陸太田市内の多くの保育園などで運動会が開催されています。
新年度が始まる4月から充分な時間をかけて、園内生活の中で子どもたち同士や職員・先生との間に信頼関係が築かれていきます。その信頼関係を基に取り組んでいけることから、運動会を秋に開催する園が市内では多くあります。
今回は、太田さくら認定こども園での運動会の様子を取り上げ、種目・演技を通してご家族が感じる成長したお子さんの様子をお伝えします。

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・開会式、入場行進をする園児たち

●運動会で養われる力

子どもたちは、運動会という一つの目標に向かって、園児同士や先生と協力・調和していきます。その過程で団結力、集団行動力、表現力などを養っていきます。体力の向上はもちろんのこと、親子競技がプログラムにある園では、お子さんと競技の練習や本番を通して、親子の親睦を深めるきっかけにもなります。

●年齢に応じた運動会の種目

運動会の種目は、年齢が高くなるにつれ難易度が上るので、お子さんの成長をより実感できます。
例えば、2歳児の「らっこレース(徒競走)」は、子どもたちがおぼつかない足取りで懸命にゴールに向かって走る姿がとても可愛らしく、微笑ましいです。

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・らっこレース(2歳児徒競走)

一方、5歳児の「体育ローテーション(体操)」では、縄跳び、床運動、鉄棒、跳び箱などをこなす子どもたちの運動能力の向上には目を見張るものがあり、観客からも大きな歓声があがります。

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・体育ローテーション(5歳児体操)

2歳児の徒競走と5歳児の体操を比較することで、子どもの成長が感じらます。2歳児のご家族は「3年後はこんな体操ができるようになるのか」と子どもの未来を想像したり、5歳児のご家族は「うちの子も足元がおぼつかない走りをしていたよな」と幼かった頃を振りかえり懐かしく思ったりするのではないでしょうか。

●チームワークの遊戯・組体操

3歳児の「スマイル(遊戯)」は、パラバルーンという大きな円形布の外側(縁)を園児が持ち、空気を入れて大きく膨らませたり、萎ませたりする遊戯です。子どもたちの動きによって円形布の形が変わる様子は、華やかで、多くの園で取り入れています。

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・スマイル(3歳児パラバルーン)

 

4歳児の「組体操」は、太鼓の合図に合わせて扇や橋などの形を作る種目で、子どもたちの俊敏で力強い動作が印象的です。

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・組体操(4歳児)

遊戯と組体操、どちらもお互いに協力し、呼吸を合わせながら演技する団体種目で、今後の子どもたちの更なる成長を予感させられます。

太田さくら認定こども園では、4、5歳児の種目「紅白対抗リレー」に職員も参加します。子どもたちと職員とがバトンをつなぎ走る姿は、観戦しているご家族にとって、親しみや信頼を感じられる場面でもあるでしょう。また、子どもたちと職員が体験を共有することで、互いの関係を深めようとする園の姿勢も伺えます。

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・子どもたち(4歳児)からバトンを受け取る職員たち

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・子どもたち(5歳児)にバトンを渡す職員たち

また、情操教育(美しいもの、すぐれたものに接して感動する、情感豊かな心を育くむ)の一環として5歳児の「日本太鼓」演奏を運動会にも取り入れています。力強い太鼓のリズムと一糸乱れぬ演奏は、来場したご家族の喝采を受けていました。

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・日本太鼓を演奏(5歳児)


お子さんの健やかな成長を願うご家族にとって、運動会は、家庭で見ることができない、園内での子どもたちの様子と先生たちとの関係を知る良いチャンスでもあります。子どもたちと先生とのやり取りや、種目・遊戯を観戦することで、お子さんの新しい一面と成長が実感できるでしょう。

[協力]
太田さくら認定こども園
〒313-0061 常陸太田市中城町4451
電話:0294-33-7111
URL https://www.aikohkai.or.jp/ootasakura/

 

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