投稿者: komatsu

「papa mama じょうず」(2022年6月)

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自然災害に備えよう

近年、多発する地震をはじめ、台風やゲリラ豪雨など、自然災害の影響が各地でみられます。
自然災害からお子さんや家族を守るためには、日頃からの備えが大切です。これから、雨が多くなる季節を迎えます。常陸太田市の防災に関する主な取り組みと、ご家庭での災害への備え・行動について紹介します。

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■常陸太田市の取り組み

自然災害は、地震、風水害、土砂災害などがあります。
当市では自然災害への対策として主に以下の5つの取り組みを行っています。

1)建物耐震化とインフラの整備

常陸太田市役所本庁舎は、災害の際に災害対策本部が設置されるため、建物の耐震化、72時間程度の電力供給が可能な非常用発電設備を確保しています。さらに、茨城県内の関係各所などと連携し、通信インフラの確保を行い、災害の非常時に備えています。

2)計画的な食料・飲料水の備蓄

食料・飲料水の備蓄は、定期的な保存管理を行っています。例えば、食料は5年間保存できるものを用意し、段階的に必要な量を入手・管理・消費をしています。飲料水においては、10年間保存可能なものに一新し、乳児用ミルクや、アレルギーのあるお子さんに配慮した非常食などの用意もあります。

3)防災行政無線の戸別受信機の全戸配布

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全戸配布している戸別受信機

防災行政無線は、各市町村が「地域防災計画」に基づき、それぞれの地域における防災、応急救助、災害復旧などの放送をしています。各所に設置された屋外のスピーカーから放送されますが、常陸太田市では「戸別受信機」を全てのご家庭に配布しています。

暴風などの影響で屋外放送が聞き取りにくい状況でも、お家の中で明確に防災行政無線の放送内容を把握できます。

4)自主防災会

市内の全124町会に「自主防災会」が結成されています。災害の際には、自助(自分で身の安全を守る)、共助(隣近所の助け合い)、公助(行政からの支援)の3つの「助け」が区分されますが、その「共助」を町会が受け持っています。各自主防災会には、防災倉庫が備えてあり、それぞれの町会に合わせた備品が収納されています。発電機や飲食料をはじめ、生活や救助に必要なものの用意があり、各町会で起こりうる災害を想定し、必要に応じた備えを行っています。

5)防災講座の開催

市民の暮らしに役立つ「まちづくり出前講座」には「防災・安全に関する講座」があり、市民の方へ防災への意識啓発を行っています。

■ご家庭での備え

自然災害には、大きく分けて地震と風水害、そして、この2つが原因となる土砂災害があります。災害から身を守るため、各家庭でもお子さんと一緒に防災の意識を高め備える必要があります。日頃から、飲食料やモバイルバッテリーなどの備えを準備しておき、また、お子さんには避難する場所や持ち出すものなどを伝えておくことが大切です。

◇ハザードマップを確認する

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自分たちが住んでいる地区の地形を把握することは、自然災害から身を守る第一歩です。洪水、または土砂災害の危険がある地域が色分けされたハザードマップでお住まいの位置を確認し、どのような災害が起こる可能性があるかを知りましょう。詳しい地域と災害の区分は、常陸太田市「ハザードマップトップページ」でご確認ください。

1)地震への備え

◇家具と家財を固定する

突然起こる地震への備えで重要なのは、家具や家財の倒壊に巻き込まれないように、壁や天井に家具を固定することです。特に背丈が高い段組みのタンス等は固定が難しいので注意が必要です。

◇寝室に家具を置かない

壁などに家具を固定しても、強い震度で倒れる可能性があるので、寝室にはできるだけ家具の設置を避けてください。また、家具のそばで寝ないように心がけましょう。

◇お風呂の水を溜めておく

風呂の水を溜めておくことで、断水時のトイレの排水や防火用水等に使えます。

2)風水害への備え

◇マイ・タイムラインを作る

台風等の接近による暴風雨によって河川の水位の上昇や土砂災害の危険があるときに、マイ・タイムライン(防災行動計画)を用意しておくと避難行動がスムーズに行えます。マイ・タイムラインは、防災行動と時間の経過を分かりやすく整理したものです。
洪水及び土砂災害ハザードマップを使って避難行動が必要か、また、どういうタイミングで避難することが良いのかをお子さんと一緒に考えましょう。
マイ・タイムラインの作り方については、「洪水ハザードマップを見る」から、各地区の「学習面」のリンク先に詳しい記載がありますので、ご参照ください。

3)地震・風水害「共通」の備え

◇食料を備蓄する

非常食として、カンパンやアルファ米(乾燥飯)などの防災食品を準備することも大切ですが、手軽に手に入る缶詰やインスタント食品などでも代用できるので、長期保存が可能な食品を常備し、定期的に補充・消費をしましょう。また、乳児がいるご家庭では、避難用に「粉ミルク」の代わりに「液体のミルクを用意しておくと、お湯でミルクを溶く必要がありません。

◇避難場所・避難所の確認をする

災害時に逃げる場所には、「避難場所」と「避難所」があります。
常陸太田市では、市の管理施設、小中学校などを「指定緊急避難場所」に指定しています。指定緊急避難場所は地震や風水害による建物の倒壊や土砂崩れなど危険から一時的に逃れるための場所です。

※災害によって対応する施設が異なります。

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ひなん場所の目印となる看板

災害の影響で自宅が住めない状況になってしまった場合に、当面生活する施設が「避難所」で、避難場所と避難所の機能を兼ね備えた施設もあります。市のウェブサイト「避難場所・避難所」のページでお住まいの地区を確認しましょう。

◇避難場所・避難所の開設・空き・混雑状況を知る

常陸太田市のウェブサイトで災害時には避難場所・避難所の状況は確認できますが、特設ページのため通常は閲覧できません。そこで、常陸太田市が認定する避難場所・避難所の「開設・空き・混雑状況」を把握できる「避難所地図情報」のURLをブックマーク等に登録しておくと災害時に役立ちます。

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避難所地図情報画面

※災害時以外は全て「利用停止中/closed」表示

「防災行政無線放送内容の確認」ページでは、災害の情報をはじめ、避難所・避難場所の状況も把握できますのでお役立てください。
なお、避難所・避難場所は、災害発生時であってもすぐに開設できない場合があります。特に地震の時は、建物の安全確認等に時間がかかることがあります。市のウェブサイトや防災行政無線等で確認し、避難行動をしてください。

■避難場所・避難所のマナー

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 左:発熱者用テント  右:体調不良者用休憩スペース

◇利用者同士、助け合う

避難場所・避難所は、多くの方が利用する共有スペースです。他の利用者を気遣い、助け合いながら過ごす必要があります。世帯の人数に応じてスペースが割り当てられますので、市の職員など、担当者の指示に従い行動しましょう。

◇限られたスペースを有効に使う

お子さんと一緒の方は、持ち物にお気に入りのオモチャや絵本などがあると、お子さんの不安を軽くできるでしょう。スペースに限りがあるので、数や大きさを考慮してください。

◇モバイルバッテリーを使用する

避難所でのコンセントは数に限りがあります。スマートフォンなどの充電は、モバイルバッテリーを使用できるよう準備しておきましょう。


○自然災害そのものを避けることは難しいですが、被害を最小限に抑えることは、日頃から備えることで可能です。
お子さんのため家族のため、いざという時のための準備をしておきましょう。

[お問合せ窓口]
防災対策課
住所 〒313-8611 常陸太田市金井町3690 本庁舎3階
電話 0294-72-3111(内線351・352)

「歯医者さん」にお尋ねしました第1回(全2回)

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6月4日から6月10日の1週間は「歯と口の健康習慣」です。子どもに乳歯が生えてくると、「一生健康な歯でいてほしい」と願う親御さんは多いことでしょう。そこでお子さんの歯をむし歯から守るために、ホームケアのポイントや初めての歯科受診のタイミングについて、大森歯科・口腔外科の大森翔英院長にお話を伺いました。(全2回)

第1回:子どものむし歯を防ぐホームケア
第2回:初めての歯科受診のタイミングは?

◇子どもの口に関心を持って

子どもがむし歯にならないために一番大事なことは、お父さん、お母さんが、お子さんの口に関心を持つことです。なぜむし歯になるか、どうすればむし歯にならないかを知り、歯科医院で定期的にチェックするとともに、ご家庭で口の中を掃除する習慣をつけることが大切です。
むし歯の原因は明らかになっています。口の中のむし歯菌が多くなること、歯が弱いこと、甘いものを食べること、この三つが合わさるとむし歯になってしまいます。逆に言うと、この三つをコントロールして許容範囲内に収めれば、むし歯になりにくくなります。

◇食事のとり方、気をつけて

子どものむし歯の原因の8割以上は、食事のとり方で決まります。歯の表面は、歯が溶け出す脱灰(だっかい)と再石灰化を繰り返します。口の中が酸性に偏ると脱灰し、唾液の働きで中和されると再石灰化が始まります。そのため歯を硬くするには、再石灰化の時間を長くすることです。なるべく決まった時間に食事をとり、1日の中で脱灰する時間を減らしましょう。逆に、間食が多いと、再石灰化が追いつかず脱灰状態が続くため歯は柔らかくなってしまいます。
酸性度が高い食品をとりすぎても歯が柔らかくなります。意外に思われるかもしれませんが、健康によさそうな果物や黒酢、栄養ドリンクや乳酸菌飲料なども酸性度が高く、とり方によってはむし歯につながるので、偏らないよう注意が必要です。その点、昔の食事のとり方は理にかなっていることが多く、例えば食後にお茶を飲むと中和を助けてくれます。そのような視点で食べ物の種類や順番に気をつけてみてください。

◇たくさんゆすがなくても大丈夫

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お子さんの歯磨きには、フッ素入りの歯磨き粉を使いましょう。

フッ素には歯を硬くする効果があります。そして歯磨き後は、しっかりゆすがなければと思われるかもしれませんが、今の歯磨き粉は飲んでも害にならないため、口に残っていてもかまいません。むしろ、たくさんゆすいでしまうとフッ素成分が出ていってしまうことの方が心配です。
私たち親世代は昔、甘い歯磨き粉をなめて叱られた経験がありますが、今のお子さんには、なめさせておくと口の中にフッ素成分が残るのでよいかもしれません。お子さんが寝る前にぐずって歯磨きができないときは、甘い歯磨き粉を塗って寝かせてしまってもかまいません。

◇糸ようじで空気を入れ替えて

歯磨きのときは必ず糸ようじ(デンタルフロス)をしてください。ただの糸でもホルダーつきのものでもどちらでもかまいません。乳歯の場合、むし歯になる場所はだいたい決まっていて、ほとんどが歯と歯の間からです。これは糸ようじを使う習慣があまりないからだと考えています。とくに奥歯の間がむし歯になることが多いので、上下左右の奥歯の間4か所は、親御さんが必ず糸ようじを通してあげてください。
糸ようじをする理由は、汚れのたまりやすい歯と歯の間の空気を入れ替えられるからです。口の中の汚れの正体は、ばい菌のかたまりです。そして病原性を持つむし歯菌や歯周病菌は、酸素があるところではあまり生きていけません。歯と歯の間などに汚れがたまると酸素が届かなくなり繁殖するのです。

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ばい菌が繁殖する日数は48時間なので、1日1回歯磨きと糸ようじをすればむし歯になりません。夜寝ている間は唾液の洗浄効果が働かないので、歯磨きの時間は寝る前が適切です。さらに少しフッ素を残した状態にすると、ばい菌が繁殖しにくくなり、歯も硬くなります。余力があれば朝起きたときにも歯磨きをすると、寝ている間に繁殖したばい菌を除くことができます。
「歯磨き」という言葉も誤解されやすいですね。歯の表面を磨いてきれいにするというイメージが浮かびますが、実際はばい菌の数を減らす除菌というのが正しいです。そのあたりのイメージを変えていただくことも重要だと思っています。

◇仕上げ磨きは親の仕事

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お子さんの口の中の状態をよく把握していただきたいので、仕上げ磨きは必ずしてあげてください。たまに親御さんがむし歯になったお子さんに、「ちゃんと磨かなければだめでしょう」と言っていたりしますが、お子さんがちゃんと磨くのはまだ難しいです。むしろちゃんとしなければならないのは親御さん。仕上げ磨きは親の仕事ととらえていただきたいです。
欧米の歯科先進国では、子どもが9歳になるまでは絶対に仕上げ磨きをするようにといわれています。健全な永久歯の歯列が完成するのは小学6年生ぐらいなので、私は中学生の男の子にも「お母さんに仕上げ磨きしてもらってね」と伝えています。

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さらに永久歯ですが、最初に6番という奥歯が生えてきます。親御さんは、前歯が抜けてはじめて大人の歯が生えてくると思いがちですが、すでに奥に6番が生えていることがよくあります。ですので、奥歯が見えてきたらそこを磨いてあげてください。生えたての永久歯は非常に柔らかいので、1回むし歯になると進んでしまいます。生えてきたタイミングでしっかりケアしてあげることが重要です。子どもの年齢ごとに生える永久歯はだいたい決まっており、その年齢で一番新しく生えた歯が一番むし歯になりやすい傾向があります。例えば6歳のときは奥歯の6番が、7歳のときは前歯の1番がなりやすいので、そこを重点的にケアしてあげてください。

[協力]
医療法人大森医院大森歯科・口腔外科
〒313-0011茨城県常陸太田市西宮町1908
TEL 0294-87-8108
HP:https://omori-ds.com/

「papa mama じょうず」(2022年5月)

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移住者に聞く「移住と子育て」Vol.1

常陸太田市へ移住してきたセンパイから、移住の決め手や移住直後のとまどい、地域の方とのふれあいなど、経験者ならではの生の声をお届けします。
今回は金砂郷地区へ移住した塚田慎さんにお話を伺いました。
ぜひ常陸太田市への移住や子育ての参考になさってください。

プロフィール

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理想の子育て環境を求めて、2017年に地域おこし協力隊として東京から家族で金砂郷地区に移り住んだ塚田慎さん。現在は一般社団法人「いまぼくらと」代表として、市と協働しながら移住を検討する人向けのお試し居住体験ができる「田舎暮らしトライアルハウス勉知庵(べんちあん)」を運営するなど、移住希望者と地域をつなぐ支援に取り組まれています。家族は妻と妻の母、移住後に生まれた長女(4歳)と次女(1歳)の5人。移住のきっかけや常陸太田市の魅力、子育てについてお話を伺いました。

■ドライブしながら移住先を探す

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高校3年まで下妻市で育ちました。その後、会社勤務を経て、都内でカメラマンとして独立しました。2015年に結婚、移住するまでは都内の妻の実家に住んでいました。
でも結婚当初から、東京ではないところで子育てをしたいと思っていたんです。そこで家族でドライブし、「こんなところがいいね」などと話し合いながらいろいろな場所を見て回りました。

■豊かな自然に買い物も便利、直感で決定

私は田舎で育ったこともあり、大自然に囲まれた「ポツンと一軒家」のような、湧き水を飲んで暮らすようなところに住むのが理想でした。でも東京に生まれ育った妻は都内から出たことがなく、そういうところには難色を示しました。お互いの希望をかなえられるところを探していて、出会ったのが常陸太田市。子どもの足で歩けるところに豊かな自然がある一方、買い物に行くのにも便利なところに魅了されました。さらに私の実家は下妻市、妻の母は福島県いわき市出身。妻と「お互いの実家に行き来できるところに住めれば最高だね」と話していたので、こんな最高なところがあるんだとほぼ直感で決めました。

■分からないゆえの不安、新入社員と同じ

移住直後は、仕事も生活も、どちらも初めてで不安でした。地域おこし協力隊の仕事につく人は「社会のために」と熱い理想を持っている人が大半です。でも自分は単純に暮らしたくて来ているし、外の力を必要としている人のお手伝いになればという気持ちだったので、その中で戸惑いがありました。また生活に関しても知らないことばかりでした。例えば、町内会の仕組みから野菜をいただいたら何をお返しすればよいかまで、分からないゆえの不安がたくさんありました。
でも、それらの不安は早いうちになくなりました。仕事に関しては、いわば新入社員のストレスと同じ。勉強しながら覚えていきました。生活に関しては、仕事でいろんな人と関わり、親切に教えてもらううちに分からなかったことが解消されていきました。
妻も移住して初めての子育ては大変だったと思います。でも近所のママ友達との交流を楽しんでいたこともあり、ストレスをためることはなかったようです。周りの方も娘を連れて行くとお土産をくれたり、名前を覚えてくれたり。大家さんもちょくちょく様子を見に来てくれました。本当に常陸太田市の人はめちゃくちゃ人柄が良いです。

■歩いていけるところに自然がいっぱい

子育てをする中で感じる常陸太田市の魅力ですが、市の施設では、各地域のこども園や保育園に子育て支援センターが併設され、入園前の子どもとママが交流できる場になっています。職員の方が子どもの面倒を見てくれたり、ママ同士のつなぎ役になってくれたりします。妻もそこで新しい友達ができ、子育てライフがさらに充実したようでした。
あとは身近で自然に触れて遊べる環境がたくさんあるところですね。歩いていけるところに川遊びができるところがあって、夏は水着を着てそこでジャブジャブと遊べる。山遊びも身近でできる。最近長女が自然遊びに興味を持ち始めたところなので、いっしょに遊びに行きたいですね。
実は都内に住んでいたとき、公園で子どもたちが遊んでいる周りを大人たちが囲んでいる光景を見て、ここで子育てはちょっとしんどいと思いました。子どもが自分の裁量で自由にできる範囲が狭いように感じたんです。それに近くの道路に車がビュンビュン走っている。親は心配になりますよね。子どもにはそういうことを気にせず、自由に遊びながら、想像する力や考える力、自分で作り出す力を鍛えてほしい。そういうことができる環境が、ここにはあります。

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■つながりが増え、充実度が増した

地域おこし協力隊の仕事を通じていろんな人に出会い、新しいチャレンジをさせてもらいました。面白そうなことには自分からも積極的に関わっていきました。人とのつながりが増えるにつれ、生活の充実度も増していきました。
ただ「移住はコミュニケーションが苦手だと難しい?」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。大切なのは、移住先の地域の人に敬意を持つことです。自分たちがよいと思った地域は、自然に発生したものではなく、地元の人が作り上げてきたもの。その環境をつくってくれた地元の人への敬意があればきっと大丈夫です。

■1人でいいから知り合いを作る

移住を考える際には、実際に移住する前に、1人でいいので移住先に知り合いを作ることをおすすめします。思いもしないその土地ならではの常識があったりします。知り合いがいるとそういった相談に乗ってもらえます。
例えば我が家では、引っ越しの挨拶について何軒回ればいいか、近くに住んでいる大家さんに相談しました。都内なら隣の家だけでよいかもしれません。でも私が住む地域では、町内にある常会や班といわれる小さな組織全体に回るアドバイスをもらいました。こういった事も教えてもらわないと分かりません。
その他ゴミの捨て方や病院のかかり方などちょっとしたことでも相談できると、移住してからのストレスが格段に減ると思います。

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■移住者と地域をつなげ、大きな力に

自分の経験からも移住支援とは、一番に人と人をつなげることだと思っています。これからも移住を希望する人と地域で面白いことをやっている人をどんどんつなげていきたいですね。一口に移住を考えると言っても、子育てしたい人、農業したい人、自給自足したい人、いろんな方がいます。お互いのやりたいことをつなげて、実現に向けたお手伝いをしていきたい。つなげることで更に大きな力が生まれると思っています。

常陸太田市田舎暮らしトライアルハウス勉知庵(べんちあん)
HP:https://bokurato.com/otameshijuukyo/

絵本の読み聞かせで子どもとコミュニケーション

「一緒に楽しもうね」という気持ちで読んでいます

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幼児から高齢者までを対象に、2011年から茨城県内外で絵本の読み聞かせ活動に取り組む「読み聞かせ屋サチエ」さん。その原点には、東日本大震災の直後に行った保育園での読み聞かせがあり、子どもたちの輝く笑顔を見たことによります。「子どもの好きな本を選び、友達のように迎えてほしい」というサチエさんに、絵本の読み聞かせで心がけていることや子どもへの読み聞かせのコツ、おすすめの絵本について伺いました。

◇舌がんを克服、コンクールで優勝

リブロひたちなか店での定期的な読み聞かせをはじめ、書店や絵本関連のイベント、図書館や学校、子育て支援の場などさまざまな場で絵本の読み聞かせをしてきました。残念ながらコロナ禍で2年前から対面での読み聞かせが難しく、現在はユーチューブで、著作権の問題がない作品や青空文庫、子ども向けの昔話を朗読しています。
実は6年前に舌がんを患い、舌の4分の1を切除しました。お医者さんからは「(読み聞かせ活動をするのは)難しい」とまで言われましたが、練習を重ね、周りの人から「言われなければ分からない」と言われるまでに回復しました。自分でも実力を確かめたくて、過去に優勝経験があった県立図書館主催の読み聞かせコンクール(令和3年度)に応募し、名前を本名から「読み聞かせ屋サチエ」に変え、病気のことも隠してエントリーしました。これまでの経験を伏せて挑んで、結果は優勝。このことで、ようやく今の自分の読み聞かせに自信を持つことができました。

◇こわばった表情が読み聞かせで笑顔に

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絵本との出会いは、30代前半のころ。仕事でもプライベートでも「結婚して子どもを生むのが一番」と言われ、何でも年齢に結び付けられることに閉塞感を感じていた時期でした。そんなとき、ふと本屋さんで手に取った絵本が『だってだってのおばあさん』でした。「だってわたしは98だもの」が口ぐせのおばあちゃんが、誕生日ケーキのろうそくが5本しかなかったことをきっかけに、「5歳になるわ」と魚つりや遠出にはつらつと行動するようになるお話です。年齢も思い込みという内容にハッとしました。「絵本って大人が読んでも気づきがある」と興味がわき、人に読んでみたいと思うようになりました。
ちょうどそのころ、絵本を載せて全国を訪問するキャラバンカーのスタッフの募集があり、応募したところ、トントン拍子で参加が決まりました。ところがその直後に東日本大震災が発生。初めての読み聞かせの場は震災からわずか1ヶ月後の4月、常陸太田市の保育園でした。福島県やほかの保育園から避難している子もおり、みんなこわばった表情をしていました。ところが一冊一冊読んでいくうちに子どもたちがすごく笑顔になったんです。そして読み終わった後、保育士さんが「子どもたちが震災後はじめて笑ってくれた」と涙ながらに言ってくれました。「絵本ってすごい」と実感しました。

◇絵本の世界を理解し、声を乗せる

子どもに読み聞かせをするときは、私自身が本当に好きな本、楽しいと思っている本を選ぶようにしています。しっくりこない本だと、子どもは敏感なので伝わります。いつも「こんないい本見つけたよ。一緒に楽しもうね」という気持ちです。
読むときは、子どもの表情を見ながら語りかけるようにしています。あくまで絵本が主役で、登場人物の感情を私が伝えるような感じです。感情を込めるというと、リアクションを大きくするとか抑揚をつけるとか思われがちですが、そうではありません。事前に何度も読み込み、絵本の世界を理解して、登場人物のバックグラウンドまで自分なりに把握する。そうすることで自然に話し方が見えるので、そこに声を乗せるという感じです。さらに絵本の登場人物について、子どもから「その子って何やってるの?」と聞かれたとき、読み込んで理解していれば、絵の中にバットがあるから、「野球をやっているんじゃないかな」と応えることができる。そうすると、子どもも納得してくれるんです。

◇仲よしの友達を迎えるように絵本を選んで

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おうちの方がお子さんに絵本を読み聞かせるときは、ひざに抱っこしたり、一緒に寝ころがったりしながら、体がくっつくような距離で読んでほしいです。それがアタッチメントの機会になり、愛着が育まれることにつながります。それから教育のためにたくさんの絵本を読んでいるという話を聞くことがありますが、それよりも単純に楽しいものとしてとらえてほしい。そして1冊でいいので、お子さんが選んだ好きな本を読んであげてほしいです。「たくさん絵本を買っているのに同じ本ばかり読まされる」と悩まれる方もいますが、それはその子がその本の世界を大事にしているから。大変かもしれないけれど、その場合、何度でも同じ本を読んであげてほしいです。また絵本に年齢制限はありません。本の後ろに「何歳から」と書いてあっても気にしないでください。子どもが読んで「これがいい」と思ったものが一番です。絵本を選ぶときは、仲のいい友達を一人うちに迎えるという風にとらえてもらえるといいなと思っています。

◇読み聞かせの楽しさ、伝えたい

今後の活動については、まずはコロナ禍が収束して、今まで通りの読み聞かせができるのが一番ですが、さらにもっと県外でも活動したり、読み聞かせを教えることにも積極的に取り組んでいきたいですね。以前、高校の授業で読み聞かせをしたことがありますが、高校生がまるで小さな子どものように笑い、「自分もやってみたい」と喜んで絵本を読んでくれました。声を出して絵本を読むのは、心にもいいと思います。そして一冊の本も10人いれば10通りの読み方があります。忙しくて時間のない親御さん世代の方にも、ぜひ絵本を読み聞かせる楽しさを伝えていきたいです。

◇読み聞かせ屋サチエさんが、親子で楽しむことを念頭に選んだ3冊の絵本を紹介します。

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この3冊は市立図書館で借りることができます。

『おへそのあな』

作:長谷川義史
出版社:BL出版

お腹の中の赤ちゃんは、お母さんのおへその穴から外の様子を見ています。家族も世界も赤ちゃんの誕生に胸を踊らせているようです。最後のお腹の中の赤ちゃんからのメッセージが胸に響きます。

『てをつなぐ』

作:鈴木まもる
出版社:金の星社

僕がお母さんとつないだ手は家族とつながり、やがて大勢の働く人から世界中の人、地球上に生きる動物達へとつながった!地球の上では皆が同じ。僕は世界とつながり生きている。この時代に読んでほしい、あたたかく力強いお話です。

『うえきばちです』

作:川端誠
出版社:BL出版

うえきばちに「のっぺらぼう」を植えました。すると、めがでてはがでてはなが!それからどうしたかは読んでのお楽しみ。想像をこえてくる不思議な展開と同音異義語の言葉遊びが楽しい一冊です。

読み聞かせ屋サチエ
ブログ:https://ameblo.jp/012287/
YouTubeチャンネル:https://x.gd/zhO18

子ども科学クラブ <実験・体験で楽しく学ぶ>

子ども科学クラブ <実験・体験で楽しく学ぶ>

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小学校の理科で行う自然観察や実験は、子どもたちが興味を持つ授業の一つです。
常陸太田市生涯学習センターでは、子どもたちが楽しみながら自然や科学と触れ合える「親子自然探索サークル」と「子ども科学クラブ」を開催しています。
「親子自然探索サークル」は、令和3年7月掲載号「教育者から見た子育て」で取り上げました。
今回は、「子ども科学クラブ」をご紹介いたします。クラブの実行委員長で、37年間、小・中学校の教師として、多くの子どもたちと接してこられた常陸太田市在住の宇野保雄先生に、クラブの活動内容とテクノロジーの発達やスマートフォンなどの普及に伴う、子どもたちと情報との関わりについてお伺いしました。

■子ども科学クラブ

〜子ども科学クラブの活動内容と目的はどのようなものですか?〜

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「子ども科学クラブ」は、小学3年生以上の児童を対象に、生涯学習センターで5月〜2月の毎月第4土曜日に開催しています。学校の理科の授業での知識を更に深めながら、学校とは違った手法の実験などを通して科学を楽しく学習します。
今年度の活動内容は、自分たちの生活に欠かせない「水」や「空気」の実験を始め、「磁石」を使った、世界一簡単なモーター作りなどを行いました。こうした、さまざまな実験を通して、科学の楽しさを知り、自分たちが生活している世界には不思議が沢山あることに気づいてもらえればと思います。

■異なる学年の子どもたちが交流できる「縦割り班」

〜「子ども科学クラブ」の活動は、どのように行われていますか?〜

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小学校の理科の授業で行う実験は、学年ごとにクラス単位ですが、「子ども科学クラブ」では、市内の小学校から集まった3〜6年生の6人程度で構成された、いわゆる、「縦割り班」で活動します。上級生は、下級生の手助けやアドバイスを行いますし、下級生は、上級生を頼りにするので、兄弟のように仲良く実験に取り組んでいます。
また、各班には、担当の講師のほか、活動をサポートする高校生ボランティアも参加するので、子どもたちは、高校生のお兄さん、お姉さんと一緒に活動を楽しんでいます。このように、幅広い年齢の子どもたちが互いにコミュニケーションを取りながら、協力して実験などを行うことで、協調性も身につけられると思います。

■テクノロジーの発達と子どもたちの好奇心

〜スマートフォンなどの普及によって、子どもたちが変わってきたと思うことはありますか?〜

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個人的な感想になりますが、今の子どもたちは、非常に好奇心が旺盛ですね。そして、新しい物(製品・商品)を手にすると、感覚的に覚えて、順応力が高い印象があります。
子どもたちの好奇心が強くなった理由は、いつでも興味を持ったことをインターネットで調べられるパソコンをはじめ、スマートフォンやタブレットなどのIT端末の普及も大きいと思います。私が教師をしていた頃の子どもたちは、何かを調べるとなると、図書館へ出向いたり、誰かに聞いたりしなければなりませんでしたから。やはり、手軽に知識欲(好奇心)を満たすことができるIT端末の普及の影響は大きいでしょう。そして、この強い好奇心は、新しい物にも向けられるので、順応力も自然に高くなるように思います。ここ1、2年リモート授業など新しい試みが学校で行われていますが、教師よりも子どもたちの方が違和感無く順応できているように感じます。

■情報の見極めと取捨選択

〜IT端末で簡単に情報を入手できる現代の子どもたちにとって、大切なことは何でしょうか?〜

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多くの子どもたちが、知りたいこと、興味や関心を持ったことを調べるために、IT端末を使いこなしていますが、インターネットの情報は「真理」ばかりではありません。間違った情報や誇張されていることもあります。インターネットの情報に対して「これは、正しいのか?これは、必要なことなのか?」と疑問に思い、確かめ、見極める。そして、情報の取捨選択が必要です。これを言葉だけで説明しても、子どもたちは、しっかりとは理解していないように感じます。
大切なことは、「良い・悪い」ではなく、自分に必要な情報は「どの部分なのか、それ以外をどう解釈するべきなのか」です。物事を見極め、必要な情報を取捨選択する能力は、見て、触れて、感じる「実体験」を少しずつ積み上げることで身についていくと思います。「子ども科学クラブ」で行う活動が、必要な情報を正しく扱う「実体験」の一つになればと思います。
また、ご家庭でも保護者の方がお子さんと一緒に色々な体験をすることも大切ですね。同じ体験でも、テレビゲームを与えて「ほら、体験して」ではありません。例えば、仮にゲームの中に出てくる何かがあったら、それをお子さんと一緒に工夫して「作ってみる」とか、場所であれば「何処か確かめてみる」というような体験を繰り返すことで、物事を見極め、情報を取捨選択する感覚が養われていくと考えます。
「子ども科学クラブ」は物理や化学分野を中心に活動していますが、常陸太田市生涯学習センターには、「親子自然探索サークル」の活動もあり、「生物」「地学」「歴史・文化」を学習できます。このような多くの体験をすることで、きっと、子どもたちは、知らず知らずのうちに、自分の周りの必要・不要なことの判断ができるようになると思います。

これまでも、「子ども科学クラブ」では、実験などで科学に関する知識や考え方を子どもたちに身につけてもらえるように活動してきました。今後も、子どもたちがより生き生きと楽しめる内容にするために、工夫を凝らした活動を行いたいと思います。

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「子ども科学クラブ」は、子どもたちが予想をたて(仮説)、どうなるか実際に試し(実践)、結果を確かめる(検証)という実験を通して、楽しみながら、自然界の不思議や物事の考え方を学べます。
これからもテクノロジーは発達し続けますが、どんなに技術が進んでも宇野先生のお話のように「実体験」による学びは、子どもたちの教育、そして、子育てにおいては、普遍的で有り続けるでしょう。

※令和4年度の「子ども科学クラブ」、「親子自然探索サークル」の参加者募集は、5月頃に行う予定です。詳しくは、お問合せください。

[取材協力]
常陸太田市生涯学習センター
住所:〒313-0061 常陸太田市中城町3280
電話:0294-72-8888
開館時間:9:00~22:00
休館日:月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

親子でロケ地に行ってみよう

親子でロケ地に行ってみよう

常陸太田市には、豊かな田園や耕作地帯などが広がる「さと」の景色、歴史的建造物やノスタルジックな雰囲気のある「まち」の景色など、さまざまなロケーションがあり、テレビドラマや映画、CMの撮影に使われています。
今回は、茨城県北部と関わりが深い物語、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」が撮影された里川沿いのロケ地、そして、テレビCM「かんぽ生命」、アーティストのミュージックビデオなどが撮影された、鯨ヶ丘商店街周辺のロケ地をご紹介いたします。
日差しも暖かくなる季節、ぜひ、お子さんと一緒に市内のロケ地へ行ってみましょう。

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・旧町屋変電所 赤煉瓦の壁

■NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のロケ地

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の撮影に使用されたのは、常陸太田市の東側を流れる「里川」に架かる2本の橋、「白羽(しらわ)橋」と「地徳橋」、そして、赤い煉瓦造りが象徴的な「旧町屋変電所」です。
「白羽橋」と「地徳橋」の間の国道349号沿いには、2021年にオープンしたベーカリーショップがあります。パンと共にロケ地の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。

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①「白羽(しらわ)橋」MAP

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・白羽橋

白羽橋は常陸太田市の市街地から国道349号を北へ約5キロの所にあります。情緒のある木造の橋で、重量2トンまでの車両が通行できます。流木止めと橋脚は金属製で、橋桁は木の板が敷き詰められています。

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橋の周辺は田園風景と山並みが広がり、「ひよっこ」では、村の聖火リレーコースとなりました。また、松本穂香さん演じる澄子が下校中に橋の上で祖母と出会うシーンの撮影が行われました。
※里川沿いの白羽橋までの道は、幅が狭いので対向車にご注意ください。

②「地徳橋」MAP

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・地徳橋

白羽橋から国道349号を北に(里美地区方面)約4キロの距離にある地徳橋は、2020年、台風19号の暴風雨と川の増水によって流されてしまいましたが、現在では復旧しています。「ひよっこ」のロケ当時のものとは異なりますが、今しか見られない真新しい橋を渡りましょう。
※車両の通行はできません。
地徳橋の下流で川は大きく右に曲がり、川岸の小さな祠には不動明王が祀られています。まるで、むかし話に出てきそうな「さと」の景色のイメージです。

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写真左)復旧した地徳橋
写真右)川岸の不動明王の祠

地徳橋は、有村架純さん演じるみね子の通学路として撮影されたり、子どもたちが「元気出していくぞ~!」と旗を振りながら聖火リレーを追いかけるシーンが撮影されました。

③旧町屋変電所MAP

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・旧町屋変電所(撮影当時の説明パネルがあります。)

地徳橋から、国道349号を里美方面へ向かい、「河内小入口」交差点を左折すると、里川沿いにある赤煉瓦のモダンな建物が「旧町屋変電所」です。国の登録有形文化財と土木学会の推奨土木遺産に認定されていて、建物の「赤」と空の「青」のコントラストが際立ちます。
「ひよっこ」の聖火リレーの撮影が行われ、渋谷謙人さんが演じる豊作から佐久間由衣さん演じる時子にバトンタッチされ、走りだすシーンが撮影されました。
常陸太田市観光物産協会のwebページ内の「連続テレビ小説 ひよっこ 特設ページ」も合わせてご覧ください。

町屋変電所を里川の下流へ100m程小道を進むと、「町屋発電所跡」があり、史跡として里川の発電の歴史も知ることができます。

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■鯨ヶ丘商店街周辺のロケ地

鯨ヶ丘商店街は、常陸太田市の中心商業地として古くから賑わってきたエリアです。
東西の2本の通りがメインで、1周1.3kmの商店街は、令和3年7月掲載号「さんぽのススメ in 鯨ヶ丘商店街」でご紹介いたしました。
現在でも昔ながらの土蔵づくり、町屋づくりの古い建物が各所に残され、丘陵の商店街から東西に下る坂道など、その独特の雰囲気が、テレビCM、ミュージックビデオ、そして、映画などのロケ地として使用されています。
鯨ヶ丘商店街では、食堂やカフェでの食事や休憩、また、雑貨や日用品の買い物をしながら、ロケ地を訪ね散策を楽しみましょう。

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◇テレビCM

高畑充希さん出演テレビCM「かんぽ生命」の「もしもあのとき」篇の撮影で、高畑さんが自転車で坂を下るシーン(十王坂)や、子どもたちと歩くシーン(坂谷坂)が撮影されました。

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写真左)①十王坂
写真右)②坂谷坂

また、東西の商店街通りが分岐する「鯨ヶ丘ふれあい広場」では、市民エキストラも参加したラジオ体操のシーンが撮影されました。

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・③鯨ヶ丘ふれあい広場(かんぽ生命CM撮影の説明パネルがあります。)

◇ミュージックビデオ

乃木坂46「平行線」では、梅津会館前に広がる石畳と、隣接する「西二丁目」バス停付近で踊るメンバーの撮影が行われました。

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・④梅津会館

また、GENERATIONS from EXILE TRIBE「少年」では、土蔵の雰囲気を背景にするシーンの撮影が行われるとともに、商店街の北側に位置する「若宮八幡宮」の参道でも撮影が行われました。神社の境内には、樹齢650年以上のケヤキがあり茨城県の天然記念物に指定されています。

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・⑤若宮八幡宮の参道とケヤキ

他にも映画「ランウェイ・ビート」の撮影が洋服店や板谷坂で行われたり、映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の撮影が食堂で行われるなど、鯨ヶ丘商店街周辺は、さまざまな映像作品のシーンに使用されています。
また、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」、BS-TBS「高島礼子が家宝を捜索!蔵の中には何がある?」などのリポート番組でも取り上げられています。


今回ご紹介したロケ地のほかにも常陸太田市内には、ドラマやCM、映画などの撮影に使用されたロケ地が多くあります。詳しくは、「常陸太田市観光物産協会」と市HP内「常陸太田フィルムコミッション」のwebページをご覧ください。また、常陸太田駅の観光案内所や市役所では、常陸太田市内で行われた撮影場所をまとめた地図「常陸太田市ロケ地マップ」を配布していますので、お子さんと一緒に市内のロケ地に行って、常陸太田市の魅力を再発見しましょう。

[お問合せ窓口]
常陸太田フィルムコミッション(常陸太田市観光振興課)
住所 313-0013 茨城県常陸太田市山下町949-9
電話 0294-72-8071

「papa mama じょうず」(2022年3月)

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スポーツ少年団紹介【久米スポーツ少年団】

久米スポーツ少年団

いろいろなスポーツを行う複合種目型の少年団です!!

〇メンバー構成:
小学生(3~6年) 10人,中学生 6人、大人(指導者/父兄)7人

〇活動:
当団は今年6月に創立50周年を迎えます。創立時からの「競技のための練習」でなく「スポーツを楽しむ」ことを目標に、ミニバス,ソフトバレー,バドミントン,ドッジボール等の球技やスポーツ鬼ごっこ等のニュースポーツ、そして地域の歩く会への参加など、幅広い“活動”を行っています。
今年度の定例活動は終了となりましたので、興味のある方は問い合わせ先へご連絡ください。

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主な活動場所・活動時間
  • 久米小体育館
    毎週日曜日 または、土曜日 9:00~11:00
所在地 〒313-0125 常陸太田市大里町
代表者 富永 尚司
問い合わせ先 0294-76-1806 または、大方町 会沢輪業(76-2325)